子供部屋の床をウール100%のカーペットしてみて メリットやよさは?

床材

 

もともと全室カーペット敷きだったうちのマンション。

子供部屋の床はどうリフォームしようかと考えて、カーペット敷きのまま張り替えすることにしました。

カーペットの張り替えリフォーム

子供部屋の床をカーペットにした理由はいくつかありますが、一番はリーズナブルだったから。でもカーペットにしてみて意外と良い点もあり、結果満足してます。

もともとカーペット敷きの部屋だったのでリフォームもカーペット→フローリングにするよりもカーペット→カーペットのほうが工期も短く簡単だったんです。

 
ちなみに、カーペットからフローリングにした場合(6畳)のリフォーム価格は見積もってもらったところ、カーペット剥がし+フローリング張り工事費で12万円前後でした。
 
その点カーペット張替えだけだと5~6万円に収まる…フローリング工事の半額だし一日で工事も完了するということでカーペット続行となったのです。
もし子供にアレルギーなどがあればフローリングの方を検討したかもしれません。
 

カーペット敷きのよさとは

フローリングに比べるとお手入れや掃除のしにくさ?(イメージかも)からか敬遠されがちなカーペット敷きの床ですが、いい点もありますよ。わが家はもう一つの北側の寝室をカーペット敷きにリフォームしていますが、フローリングと比べ足触りが柔らかいので気持ちいいです。
 
北向きの部屋って冬場はかなり寒くなるんですよね。冬の朝、ベッドから素足で降りた時にフローリングだとかなり足元がひやりとしそうですがカーペットだとそれがありません。
 
北向きの部屋だと夏場はわりと涼しいので、カーペットでもさらりとしていて嫌な感じもないです。むしろ夏に裸足でフローリングを歩くと汗ばんでペタペタする感じが嫌だけど、カーペットだとそれもないので快適
 
フローリングの上を歩く時よりクッション性があって足が疲れないのもいいところです
 
寝室はウール100%天然素材のカーペットにしているので、夏場もさらっとしているのかもしれません。フローリングの床も無垢材でオイル仕上げとかだと足触りがもっといいのかもしれないけど、お手入れ楽な合板を選んだので床が呼吸している感じのサラッと感はあまりないかなぁ。
  
なので子供部屋もカーペットはウール100%のものにしました。
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リフォーム業者さんが持ってきてくれたカタログの中からサンゲツのサンナチュラルという種類をチョイス。
 
ウール100%というと、ペルシャじゅうたんのギャッベが有名ですよねわが家は玄関マットをギャッベにしてるんですが、踏み心地が柔らかくて気持ちいいし汚れにくくて丈夫なんです。
カーペットはループ状になっていてギャッベには及びませんが、足触りがよく気持ちいいです。

ウールのカーペットの特徴は

  • 冬は暖かく夏はサラッと涼しい
  • 天然の油分により汚れがつきにくく水をはじく
  • 抗菌消臭機能がある
  • 燃えにくい
  • ホコリが舞い上がりにくい
 
たしかにフローリングの部屋に比べると部屋にほこりが舞い上がることが少ないように感じます。寝室に置いてある家具や電球がフローリングのLDKに置いてあるものと比べるとホコリが積もりにくいのは床がカーペットだからじゃないかなと思います。
 
 

まとめ

 
お手入れ面でも、フローリングと比べて掃除がしにくといったことも特に感じません。使い初めの遊び毛はどうかな?と思っていましたが、それほど気になることもなくダイソンの掃除機をかけてゴミの量を目で見ても、ほかの部屋とあまり変わらない感じ。
 
カーペットは音や衝撃を吸収してくれて足にも優しいし、下の階への騒音もフローリングほど気にしなくてよいので、子供部屋の床に最適だなーと思います。
 
子供がいる家庭で、ダイニングなど普段食事をする場所の床をカーペット敷きにするのはちょっとリスクがあるかもしれないけれど、寝室や子供部屋など個室にはカーペット敷きの床、リラックスできてけっこうおすすめですよ~。
 

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