わが家のキッチンは壁付のI型キッチン、クリナップのラクエラにリフォームしています。リフォームでキッチン自体を対面型に変更することもできましたが、
そのコストアップに見合うほどのメリットも感じられなかったので、場所は変更せずキッチン本体だけ交換しました。壁付けのほうが省スペースだし冷蔵庫が来客から見えない場所に置けてよかったです。
ただ、リビングからキッチンが丸見えになるのは少し抵抗があったので
食器棚兼間仕切りとしてキッチンカウンターを設置。
食器類は全てこのカウンターと吊戸棚の中で収まっています。
お茶碗や汁椀は炊飯器の真上に。重い大皿類も吊戸棚に入れ、朝食で使用するコップや子供も使う取り皿はカウンター側に入れてます。家事動線を極力短くシンプルにと考えて収納していくと今のかたちになりました。
引越しのときに引き出物でもらったものや使ってない食器は思い切って処分したり人にあげたりしたのでスッキリ。
食器をビルトインの食洗機から出しながらどこにもちょい置きせずに吊り戸棚とカウンターに片づけられるのがとても便利です。
吊り戸棚は私でも上の段まで手が届くのでデットスペースなし。
夫が洗い物してギリギリ頭をぶつけないぐらいの高さです。

キッチンカウンターはパモウナのもの。ストッパーのついたキャスター付で移動もラクラク。
いろんなショップでカウンタータイプの食器棚を見たのですがなかなかこれというのが見つからず。
木製の家具っぽいものも選択肢にあったけれど、最終的に
- キッチン本体の色と合わせて白で(存在感は控えめで)
- キャスター付きで可動性のあるもの(掃除や模様替えしやすく)
- メインの食器棚としても使える収納力
- 背面が化粧板仕上げのもの
という条件をクリアしたこのカウンターに決定。4が意外になくて
あってもオプションで追加料金とかが多かったのです。
パモウナの食器棚は上の台と下の台が外せて別々に販売しているので
いろんなパターンで見積もりを出したのですが、8~10万前後で
うーん…と思っていたらディノスで偶然これをみつけて購入しました。
サイズ違い、色違いもありました。
10年使用した食器棚もサービスで引き取ってもらえ、組立済みの
完成品で届きました。引越しの時で粗大ごみの処分に困ってたので助かりました。
カウンタートップもキッチンのワークトップよりも汚れが付きにくいくらいだし
引き出しもサイレントレールで最後まで引き出せるし、収納力もあって買ってよかったと思う一品。
たくさん人が来た時はカウンターをキッチン側に寄せてダイニングテーブルを移動させ、リビングスペースを広くできるので助かっています。
簡単に動かせる、軽くて移動が楽な家具が好きなので、椅子やテーブルも軽いものがどんどん家に集まってきているような気がします。
昔通販でよく調べずに買った外国製の折りたたみテーブルが30キロぐらいとものすごく重くてそれでケガをしたり一人では畳めなかったトラウマかもしれません。
それ以来、家具を購入する時は必ず重さもチェックしています。
カタログでみてデザインがいいなと思ったら、必ず重さもセットで調べるようにしています。特に椅子は毎日使うものなので移動させやすいものが一番!わが家の愛用チェアはスチールの脚の北欧チェアです。
