これから中古マンション(戸建)を買ってリフォームする人に朗報です。
中古住宅を購入し耐震改修や省エネリフォームをした人に最大で65万円の補助金が出る制度が2月よりスタートします。(国土交通省の正式発表は未。)
補助対象者は40歳未満の若年層。子育て世代の住宅取得を支援・後押ししてくれるようですね。
中古住宅のリフォームを促進することによって市場の活性化をはかり、それと同時に、今後日本中に増えていくであろう空き家の問題の解消も狙っている制度のようです。
補助金の対象となるためには、専門家によるインスペクション(住宅診断)を受け、省エネリフォーム(窓に2重サッシを取り付ける等)工事を行えば最大50万円の補助金を支給。耐震改修も実施すれば上乗せして最大65万円の補助金が支給されます。
省エネリフォームとは?
現行の省エネ住宅のエコポイント制度と同様の基準であれば
- 窓の断熱改修
- 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
- 設備エコ改修
が省エネリフォームの対象です。中古マンションであれば、2重サッシにしたり、お風呂を高断熱浴槽にしたり、節水型トイレにするなどのリフォーム工事を行えば省エネリフォームの対象になる可能性が大です。
今後中古マンションを購入し、窓回り・お風呂・トイレのリフォームをする方には朗報ですね!制度をうまく利用し、補助金対象の工事ができないか検討する価値はあると思います。
日本の中古住宅市場はまだまだ伸びる!
少子高齢化が進行して住宅ストック数が世帯数を上回り、空き家の増加も生ずる中、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」社会に移行することが重要であり、政府としても、既存住宅流通・リフォーム市場の環境整備を進めていっています。
とはいえ日本では中古住宅の流通シェアは約14.7%(平成25年)で、近年ではシェアは大きくなりつつあるものの、欧米諸国と比べると1/6程度であり、まだまだ低い水準にあります。
リフォームに関しても今は「古い設備を新しくする」といった工事が主流。今後は若年層を中心に、ライフスタイルに合わせて「生活の質を上げる」「日々の生活が楽しくなる」ようなリフォーム工事にシフトしていくのではないでしょうか。
今後「中古マンション(住宅)+リフォーム」という新しいスタイルの住宅取得がもっと普及して、金銭的に軽い負担で質のいい住宅取得できるようになるといいですね。