わが家の洗面台はLIXILのL.C.(エルシィ)です。
横幅が広めで、トールサイズのキャビネットもつけているので収納力は十分です。
左側の幅30㎝のトールキャビネットが特に便利で、つけてよかったと思う箇所。缶詰や調味料など洗面所らしからぬものも収納。すぐ横がキッチンなので食品のストックを置くパントリーとしても活躍しています。
洗面台の各扉に収納しているモノたち
トールキャビネットの収納
左のトールキャビネットの上2段は指で押すと開くプッシュオープン扉です。これが濡れた手でも指一本で開けることができて便利。力のない子供でも簡単に開けられます。
一番上の段には洗面所で着替える夫のパジャマなど衣類が収納されています。
2段目の棚は中で2つに分かれているので上段に洗面所やキッチンで使用するタオルを収納し、下段はドライヤーやヘアアイロン、メイクポーチを収納しています。
トールキャビネットの下2段は引き出し型なので、そこには食料品のストックを収納。キッチン収納だけでは物足らない分をちょうどよく補ってくれています。
あとは、以前の家ではプラスチックケースに入れていた薬類をひとまとめにして引き出しに。
旅行で使う小さなシャンプーセットや歯ブラシのストック、掃除のときに使うお掃除シートや使い捨てのビニール手袋などこまごまとしたものを下の段に入れています。
洗面台の収納
洗面台は間口1,000㎜(100㎝)のものです。洗面スペースは広めなので、一般サイズより大きいかも。水回りで使うものはほぼすべてキャビネット内に収納できているし、特に工夫もせず入れてるけどまだスペースに余裕があります。三面鏡のなかも収納力たっぷりで、真ん中の鏡裏の収納スペースにはコンセントもあるので、電動歯ブラシも収納できます。
わが家ではハンドソープやうがい薬など、頻繁に使うものは洗面台の上に置いてしまっていますが、それもその気になれば全部鏡裏に収納できるぐらいのスペースがあります。
洗面台のお手入れ
洗面ボウルも一体形成型で水栓の後ろ側もつなぎ目がないので、凹凸なし。ゴミがたまりにくくて、ふき掃除が簡単です 😉
凹凸といえばお風呂場のドアの下に水垢やほこり汚れがたまりやすい溝があって、掃除機で吸ってもなかなかとれません。それを歯ブラシでこすったり、綿棒で取ってみたりといつも掃除が大変なので凹凸がないってすばらしいことなんだなぁって思います。
水栓も伸ばせるので洗面ボウルの隅々まで水を流してお掃除できます。
オリジナルの洗面台にも憧れますが、タイルを貼ったりしたら目地の汚れも気になるだろうな、と思ったり。洗面ボウルと台の継ぎ目も気になるし、オンボード型にしても水回りを木製にすると劣化が気になるところ。
やはり収納力や機能性では既製品には及ばないかもしれません。水回りのごちゃごちゃした小物たちを全部見せずに収納できるのはありがたいです。
4年使用した今も黒ずみや水垢もつかず、簡単にキレイな状態をキープできているのでL.C(エルシィ)にしてよかったです。