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10月から始まった、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)の送料自由サービス。
今までネットで洋服を買う時に、安いものだと送料がかかるからゾゾ以外のネットショップで送料0円で買えるとこがないかひととおり探してから買ってたのでこの送料自由はうれしい。
さすがZOZOTOWN(ゾゾタウン)って感じがします。
ヤマトで届くところも、ゾゾオリジナルの開けやすい黒い段ボール箱も好感度大。
それに最近よく届く「特別なお客様へ」っていうお気に入りにチェックしておいたモノが期間限定で割引価格で購入できるサービスにも見事にのせられてますが、そっと購買意欲を後押しされてお気に入りです(笑)。ずっと続いてほしい。
そんなわが家の衣料品(や靴)の半分以上は購入してるであろうゾゾタウン。(残りはユニクロ⁉)
送料自由サービスが始まってからもさっそく何度か購入しました。
送料は自由だけどいくらに設定する?
10月に入って送料自由がスタートしてから最初にゾゾで購入したときは5,000円以上するウエアだったため「これは送料0円でいいかな」(←今までも送料0円の価格設定だったため)若干ためらいつつも「0円」と入力して購入しました。
9月までは購入金額が4,999円以上で送料無料、それ未満で399円に設定されていました。10月からは初期設定の送料が400円となっています。
購入画面を進むと、送料はお客様がお決めください…と書かれています。お決めください、と言われると何だか緊張しますね。自由に、って言われると意外と困るな。。。
初期設定は400円ですが、▼プルダウンを開くと100円から1,500円までの選択肢があります。ここに0円がないのがミソですね~。(わざわざ1,500円を選ぶ人はいないだろうなー。)
ちなみに送料0円にするためには、その下の「その他」のチェックボックスにチェックした上で、ご希望の金額のところに0と入力せねばなりません。ここにひと手間。1回目はこれで送料0円で購入。無事届きました。
少額購入の際は送料100円をチョイス
この後、子供の服や靴が必要になって、ゾゾタウンで購入しました。今までだったら「どうせ買うなら送料無料にしよう」とまとめ買いするか別のECショップを利用していたところですが、3千円くらいのものを送料100円で買いました。なんとなくその他にチェックを入れて入力してまで送料0円を選ぶのは悪い気がして、▼プルダウンのリストの中で一番安い100円をチョイス(^-^;
うーむ、ゾゾタウンに試されている気がする…。
けれども送料100円でも問題なく届きました。それに味をしめてその後も小物購入は送料100円チョイスしちゃってます。
そんな人って多いのか少ないのか?気になっていたらゾゾタウンから現在までの送料自由の利用状況が公開されました。
関西は軒並みワースト
都道府県別の平均送料ランキングの表が掲載されていたのですが、思わず苦笑してしまうぐらい関西勢は軒並みワーストでした。予想どおりというか、やっぱりというか、そんな結果ですね。
- 43位…京都府(90.48円)
- 44位…滋賀県(89.02円)
- 45位…兵庫県(88.78円)
- 46位…大阪府(88.68円)
- 47位…奈良県(86.05円)
自分も含め関西人はタダとか無料とかに異常に反応してしまうし、得することが大好き!なので納得の順位です。関西人のリアリティを感じます(笑)。
近畿二府四県なので、あれ?和歌山入ってない?と思いましたが、和歌山県も堂々の40位でした(^-^;
ちなみに送料を多く払っている都道府県上位のランキングは1位は福島県(111.73円)2位は岩手県(111.08円)3位青森県(110.79円)となっております。
こうなってくると購入金額も気になるところですね~。関西人は購入金額も少額なのに送料は0円にしているのか(じゃないと願いたい)購入単価は高いのか、売り上げには貢献しているのかなどなどいろいろ気になります。
送料0円を選んだ人の割合は全体の43%
ゾゾタウンの発表によると
- 設定された送料の平均は96円(税込)
- 送料0円が設定された注文の割合は43%
だそうです。
運送業界全般の人手不足の問題や運賃高騰を受け、どこも軒並み配送料が上がっている中でのこのZOZOTOWN(ゾゾタウン)の試みは面白いなと思います。
送料自由サービス、あっという間に終了しちゃうかもしれないけど続く間は利用させてもらいます~。