寝室の照明はIKEAのMASKROS(小さいほう)にしました。たんぽぽの綿毛のようなデザインです。
組み立て
IKEAから持ち帰る箱は薄くて小さめ、車じゃなくても持って帰れそうなサイズです。箱の中にコンパクトに収納されています。
MASKROSは紙製で、ひとつひとつの綿毛は自分で組み立てなければなりません。説明書を見ながら作れば簡単です。子供と一緒に30分ぐらいで組み立てできました。
完成!!
電球をセットし天井から吊るします。
電球はクリアな白熱球のほうが陰影がキレイにでます。
LED電球のシャンデリア用のクリアタイプがおすすめ。
天井や壁いっぱいに花柄?星柄?のような模様がでて雰囲気がいいですよ。
スイッチはついていないので壁の電気スイッチでon offすることになります。
IKEAの店舗で見ていた時は直径55㎝の小のMASKROSは小さいかな?と思いましたが、6畳の寝室につるすと存在感バッチリ。大きいほうにしなくてよかったです。。。もしMASKROS大にするなら天井がものすごく高い吹き抜け部分とか、20畳ぐらいあるスペースじゃないと邪魔になるかも。
メンテナンスは?
最初の1年ぐらいはきれいなままでしたが、だんだんとホコリがたまってきます。
わが家ではベッドの上にあるので、年末の大掃除の時に照明を取り外してベランダではたいてホコリを取っています。
紙製でとても軽い照明なので、落ちてきてもケガはしないかな、と思って真下で眠っています。
つかってみて気づいたこと
お部屋のイメージをがらりと変えてくれる照明です。
プチプライスなのにシャンデリアにしたかのようなムーディーな雰囲気になります。難点は E17口金の電球対応であること。世の中に流通しているものは圧倒的にE26口金が多いので電球の選択肢が少ないです。あとはIKEAのHPでは明るさ400ルーメンの電球が推奨されていますが400ルーメンってかなり暗いです。
ワットにすると40W相当に少し足りないぐらい。実際の40Wがどれぐらいの明るさかというとトイレや廊下の電気ぐらいなので、6畳の部屋を勉強したり本を読めるくらいに照らすには不十分です。なので間接照明的な使い方がおすすめかもしれません。わが家では寝室に別で読書灯を置いています。
ひとつひとつのパーツにホコリが積もりやすいし紙製なので、リビングやダイニング、子供部屋など普段から人が大勢集う部屋での使用はあまりおすすめしないかなぁという感じ。わが家は寝室使用なのでわりとメンテナンス不要ですが、これがリビングだとそうはいかないかも。
全般的にはかわいくて気に入っています。