食べこぼしや手垢で座面が汚くなって捨てようかと思っていた昔のダイニングチェア。
座り心地は気に入っていたので捨てるのも何だかもったいないなと思ってたんです。
椅子を買ったときに店員さんが、「座面は簡単に張り替えできますよ」と言っていたのを思い出しDIYがマイブームのうちに…と自分で張り替えしてみることにしました。
張り替える布地は北欧テキスタイルといえばコレ!
お気に入りのマリメッコのウニッコの端切れを使いました。
張り替え作業
まずは布地を適当なサイズにハサミでカットし、アイロンをあてます。
ドライバーで座面のネジを外します。そして前の布地は外さずにその上からアイロンをあてておいたマリメッコの布地をあててガンタッカーでバチンバチンと留めました。このバチバチが結構気持ちいい!
ガンタッカーはダイソーで買った300円のもの。これで全然問題なく貼れます。
生地をテンションをかけて引っ張り気味に全面貼って、できあがり。
1人黙々と作業してわずか10分で完成しました。
張り替え後は、またネジで元通りにし、仕上げに座面に防水スプレーをかけておきます。
チェアの色とマリメッコの布地の色がリンクしていたので自然な感じに仕上がりました。
簡単お手軽に秋らしく模様替えできて満足。
このミニウニッコの布は、北欧テキスタイルや雑貨を扱っているSHOPルネ・デューで買ったもの。
ルネ・デューには北欧のかわいい生地がいっぱいおいてますが北欧の生地って高い!
切り売りだと10㎝で700円とかするのもざらなんです。なのでまずはおトクにお試しサイズが買える、お試しサイズのハーフ&ハーフカットクロスで小物を作ってみるのもおすすめ。
私はこれまでお試しサイズのハーフ&ハーフカットクロスを使って、クッションカバーや椅子張り替え、ランチョンマット・ティッシュケースなどを作ってます。
椅子の張替えはあっけないくらいに簡単だったので、後日もう1脚あった椅子も同じように張り替え。
もう捨てようかと思ってたのに貼り替えたら愛着がわきました。
自分でプチリメイク、楽しいです♪
座面の張り替えができるかどうかは椅子の構造にもよります。座面が外せるタイプなら
できる可能性大。
ドライバー・ハサミ・好きな布・ガンタッカーとちょっとのやる気さえあれば
簡単に張り替えできるのでおすすめです。