長年愛用してきた無印のダイニングテーブルをアクタスのダイニングテーブルに替えました。
アクタス以外にもunico(ウニコ)やIDEE(イデー)、KEYUCA(ケユカ)などのインテリアショップにも足を運び、ネットでも探しつつでしたがなかなか良いのが見つからず。
結局実物がすぐ見に行けて、一番見た目と素材感が好みで予算内の価格帯だったACTUS(アクタス)オリジナルのSOUP(スープ)シリーズにしました。
ACTUS(アクタス)SOUP(スープ)ダイニングシリーズ
温かみのある北欧の定番デザインをモチーフにしたSOUPダイニングシリーズ。
アクタスでいちばん売れているダイニングシリーズ、らしいです。
店舗で展示しているものはレッグや色、サイズが違うと全く雰囲気が異なり、違うダイニングテーブルな印象。
サイズやレッグ、素材、塗装、天板のエッジのデザインなどなど自分好みの組み合わせで選べ同シリーズでチェアもあります。
ネットで見ていた時は一番人気デザインだというAレッグの脚のテーブルにしようかなーと思ってたのですが
狭いわが家のリビング、来客があってもW150でAレッグだと5人目が座れないこともないけど座りにくく、なんとなく見た目も抜け感がないということでシンプルなRレッグにしました。
コーナーに座れたり下にモノが置きやすいのはやっぱり一番の魅力かな。脚の間が他のタイプより広いので間にワゴンなども置いてます(バッグや荷物置き場に)隣同士に座ってもそんなに狭いって感じはしません。(大人サイズが二人とも胡坐をかくと膝があたるけど。)
脚が天板のホント端の方についているのでテーブル幅が140~150㎝で4人家族、とかにはおすすめのレッグ。二人とかだったらAレッグを選んだかもです。
天板の素材は今回思いきってウレタン塗装じゃなく無垢材のオイル塗装にしました。子供が大きくなった今だからできたって感じかな。
08オーク材のオイル塗装(クリア)。今まで使ってたテーブルとさほど色も違わず自然な木のナチュラル感が好み。ネットで人気NO1と書かれていたオーク材オイル塗装ミルクはわが家にはちょっと白すぎるかなーといった感じがしてこちらをチョイス。木の種類や色も10種類ほどあるので、どれにしようと悩むのも楽しいですね。
これじゃなかったらセブンチェアと同色のウォールナットのオイル仕上げを選んでいたかなー。(ウォールナット材は5万円位高価なのもあり断念)
無垢材オイル塗装のテーブルのメンテナンス
子供が小さい頃はダイニングで宿題もし、食べこぼしも多くてダイニングテーブルはランチョンマットも敷き、ウレタン塗装ですぐ水拭きできることが必須でしたが、成長した今は無垢テーブル+ランチョンマット使用で大きな汚れやシミもできず1年使えてます。木の色が当初よりちょっと濃くなってきてるかな。
ランチョンマットの下に染み込んでた何かのタレ?のシミを発見…。でも乾いたマイクロファイバータオルで拭くとたいていとれるし、そこにオイルを塗り込んどけば大丈夫。
水拭きはOKだけど、そのあとから拭きしといてね、っていうのが無垢テーブルのお約束のよう。
オイル塗装だと水に弱く、水滴がついたガラスコップなどを放置してると輪ジミができるんじゃないか、等いろいろ心配してたのですが今のところ問題なし。
ドリンク類はランチョンマットの上に置いてるし、お鍋の時は何かこぼれたらすぐ拭く等「濡れた状態で放置」さえしなければ汚れがしみこむっていうこともなさそうで安心。数か月に一度オイルをぬりぬりしてメンテナンスしてます。
なんといっても無垢材のテーブルは触れた時の感触が素敵なのが最大の魅力だと思うので、なるべくカバーなどはかけずに使いたい、と思ってましたがそれができてうれしいです。
きっと前のオークのテーブル同様日焼けしたり、飴色に変化してきたり、傷もついたりとそれなりに経年変化すると思いますが、ウレタン塗装はげとかもないし、経年劣化ではなく経年変化で味が出るだろうなと楽しみ。
Rエッグの丸い脚も今までは直線的な角ばった脚のダイニングテーブルばかり使っていたので新鮮な感じがします。
天板のエッジはスクエアと迷って、最終的にはアクタススタッフの方おすすめのTAPER(テーパー)という斜めに切り落とした形状のエッジを選んだのですが、それも以前とは雰囲気が変わってお気に入りです。
テーパーだとシャープな印象に。でも適度に角が落としてあり丸みもあり、触り心地もよいです。もしちっちゃい子どもがいても角で頭をうってもあんまり痛くなさそうな安心の形状。
わが家の軽めの雰囲気のセブンチェアやアントチェアなどのスチール脚の椅子たちとも相性がよい感じです。
色々自分たちで選べてセミオーダーすることでより愛着がわきそうなダイニングテーブルです。