単身赴任用の作り置きおかずにおすすめの保存容器やお鍋

単身赴任

夫が週末帰宅の単身赴任生活を始めました。

なので週末まとめておかずを作り置きしてクーラーバックに入れて、平日の夜ごはん用として持っていってもらってます。

「作りおきおかず」って今流行っているからレシピ本も書店にたくさん並んでいるし、ネット検索してもレシピもいろいろあって、こんなにも作り置きできるんだ~とびっくりです。今まで作りおきすることを念頭に置いて料理を作ってなかったので新鮮。

まずはカタチから、とはりきっていろいろな容器を使ってみましたが、単身赴任用と自宅の作り置き用では便利な容器が違うようです。単身赴任に便利だったものをご紹介します。

 

作り置きおかず用の保存容器はどれがいい?

これまで料理を作り置きする習慣がほとんどなかったので最初はちょっと戸惑いましたが、とりあえず形から!保存容器もバラバラであまり手持ちがなかったのでまずはいろいろと買い足しました。

野田琺瑯のレクタングルはレンジ不可のため選ばず…

まず作り置きするでよく見かける、人気の白い野田琺瑯のレクタングル電子レンジ不可なので単身赴任用には適さないと思い今回は最初から除外。

 

白い容器は白いお皿と同様、おかずが美しく美味しく見えるので人気なんだと思います。

基本、赴任先では簡単にレンジでチンして食べることが多いので電子レンジでそのまま温められることは必須です。そして中身も冷蔵庫を開けた時にぱっと見えたほうがいいだろうしね…なのであえなく断念。

そこでとりあえず買いそろえたのがコレ。

iwaki(イワキ)のパック&レンジ

iwaki(イワキ)のパック&レンジ。このシリーズの丸形を今までも家で使い慣れていたので購入。耐熱ガラスで電子レンジもそのままかけられてオーブンも可。そしてガラス製のため匂い移りがなく中身が一目で見える、というのがこの容器の良さ。

とりあえず見た目も気に入ったのでセットで購入しました。

左の細長いタイプと右上は同じ500mlサイズで単身赴任用に使いやすいサイズです。300~500mlぐらいが一人用の作り置きおかずサイズとしては使いやすいのかも。けれどガラスなので結構重いです。

800mlタイプなどは家族分の作り置きをそのまま冷蔵庫に入れるのにはちょうどいいのですが、一人分持たせるには大きすぎかも。

iwaki(イワキ)パック&レンジの長所は

  • 電子レンジ可
  • 蓋を取ればオーブンも可(グラタンなども作り置ける)
  • 匂いうつりがなく洗いやすい
  • ガラスで中身がよく見える
  • そのまま食卓に出せる見た目
  • 長く使える

ちなみによろしくない点は…

  • ガラスなのでプラ容器などに比べ重い
  • 蓋が密閉できないので汁物は入れにくい

重くて密封できない点です。なので持ち運びにはあまり向きません。作って冷蔵庫に入れて食卓に出す…という動線なら何ら問題ないですけどね。

 

うちでは主に、サラダやメインおかずを入れたりするのに使用してます。

そのままオーブンに入れられるのでグラタンを作って入れたり便利。

800mlは4人家族で一回に食べる量ぐらい入るので一緒にまとめて作って自宅用に。

500mlは一人用作り置きおかず(メイン用)にちょうど良いサイズです。

毎週末こんな感じで持って帰っています。(これプラス冷凍したおかずなど)

塩麹唐揚げ・筑前煮・ピリ辛豆もやし・ゆで野菜など

チキンと豆のトマト煮・ポテサラ・魚フライ・野菜マリネ・ほうれん草ツナなど。

煮込み物や汁物のメインおかずは取っ手のとれるティファールの16センチの鍋にシールリッドの蓋をして赴任先でそのまま温めて食べられるようにしています。

作り置きおかずを詰める前は食洗器で洗って乾かしたものでも必ずアルコールスプレーで容器の中を拭いてから入れるように。その際もガラス製はつるんとしてて拭きやすいです。食器洗浄機に入れて高温で洗浄しても変形などもないし長く使えると思います。

 

 

ただ、ちょっと重いんー…。おかずを3、4日分持っていくとなるとクーラーバッグもかなりの重量に。そして容器が足りない!

他にもいろいろ食材を小分けして詰め合わせているので軽くて小さい容器も必要に感じて買い足したのがコレです。

ジップロックコンテナのスクリューロック 300ml

ジップロックは今まで四角いコンテナタイプしか持ってなかったけど、スクリューロックタイプは丸型でフタを回して開け閉めするタイプで、密閉できて汁物が入れられるのが一番の特徴。

おまけに2個で300円位とすごくリーズナブルな容器。

一人分の汁物ってお椀に注ぐとだいたい200ml前後。なので作った野菜スープやポタージュなどをこれに入れ、冷凍して持って行ってもらってます。

あまり匂い移りのなさそうな副菜を入れるのにも便利。やっぱり常備菜の一人分ってこれぐらいの量がしっくりくる…。

これだと一人だと多すぎるみたいです。。。

 

プラスチック製なので軽く、スタッキングもできるし、レンジにもかけられる素晴らしい。いつも小鉢として使っているカステヘルミと同じサイズ感で感覚的にも詰めやすいサイズ。

暑い季節になるので、マリネ液を入れて野菜を浸けて…とか茄子や夏野菜の揚げびたしも汁ごとこの容器に入れればいいので便利です。軽くて使いやすいので、もう一つ大きいサイズも買い増ししました。

 

ただし、カレーとかトマトソース・油が多いものなどはプラスチック容器だと色が付くし洗いにくいのガラス容器に入れるほうがよさそうです。

 

まとめ

やはり「家で作り置くための容器」と「単身赴任用の作り置きおかず用の容器」では選ぶ観点がちょっと異なります。大は小を兼ねるかなと思ったけど、単身赴任で一人暮らしだとカット野菜や常備菜も少しづつ何種類か持っていくし、容器は小さめが使いやすくて便利ですねー。

持ち運びするので軽くて丈夫でなおかつ洗いやすいものがいいですね。

  • 300~500mlの小さめの軽い容器(ジップロック◎)
  • 電子レンジにそのままかけられる容器(ジップロック・イワキ◎)
  • オーブンにそのまま入れられる容器(イワキ◎)
  • 中身が見える容器(ジップロック◎・イワキ
  • 汁物が漏れない密閉できるもの(ジップロック◎)
  • そのまま調理できるもの(ティファールの取っ手がとれて冷蔵庫に入れられる密閉フタつき

あとはカット野菜を入れたり果物を持って行ったり、IKEAのチャック付き袋も何かと大活躍です。

他にも気になっているのが無印良品の容器。また使いやすそうなサイズがあれば買ってみようと思います。

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