リフォーム 洗面所は機能的なLIXILのL.C.<エルシィ>に

水回り

洗面所はマンション購入時に決め手となった場所のひとつでした。

部屋の床面積のわりにはゆったりとしたつくりで、キッチンとリビング側の廊下の二か所から出入りできるので朝の忙しい時間帯も家族の動線がかぶらず便利なんです。

洗面台とクロス・床を一新しています。私の中でのリフォーム満足度はイマイチです。洗面台の機能自体は何ら問題ありませんが、自分で選んだ床やクロスが失敗したなーと思っています。

 

リフォームした箇所

洗面台を交換

洗面台はLIXIL(リクシル)のL.C.<エルシィ>です。

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洗面所は比較的スペースがあるので、幅100㎝の洗面台に30㎝幅のトールキャビネットを付けています。

このトールキャビネットがすごく便利。キッチン横なので下の二段は食品の在庫を入れてパントリーのように使い、上の2つはタオルや着替えを入れています。

IKEAの収納を別で購入して設置しようかとも思っていましたが、見えない収納は楽だしスッキリして同じメーカーで揃えてよかったと思います。

洗面台下の収納も大きさは十分で、洗剤や柔軟剤、お掃除用品の各種在庫など入れてもまだスペースに余裕があります。

収納力バツグン!LIXILのL.C.<エルシィ>の洗面台にリフォーム
わが家の洗面台はLIXILのL.C.(エルシィ)です。 横幅が広めで、トールサイズのキャビネットもつけているので収納力は十分です。 左側の幅30㎝のトールキャビネットが特に便利で、つけてよかったと思う箇所。缶詰や調味料など洗面所らしから...

 

クロスも一新したけれど…

全面リフォームしたので当然ながらクロスも交換しているのですが、このあたりでクロス選びに息切れしたのかちょっと選択ミスを。バスルーム側の壁のクロスは実はアクセントクロス(のつもり)なんですが、写真で見ても全然わからないように、実際もまったくアクセントになっておらず、ただの白っぽいクロスにみえちゃっています。

本当はドット柄の淡いグリーンのクロスなんですが、これが洗面所だと電気の暗さも相まってまったく目立たず…クロスのサンプル多数の中から自分で選んだのに実際貼ってもらったらあれ?という感じでした。ちゃんとアクセントになるクロスを選ばないとね。クロス選びは楽しくも奥の深い世界でした。

リフォーム時は何でもかんでも自分たちで決めたい!と思っていたのでリフォーム会社の人もそんな私たちを静観して意見を尊重してくれていましたが、今となってはリフォーム会社のインテリアコーディネーターの方にもうちょっとアドバイスして頂いたらよかったな…と思います。

床はクッションフロア

床は水回りということでクッションフロアにしました。

色も洗面台がナチュラルな木目調なので淡い色にしましたが、これが汚れが目立ってあまり気に入らずで。

落ちた髪の毛やこぼした歯みがき粉、なんでも目立ちます。淡い色の床は洗面所に限ったことではありませんが、汚れが目立つので要注意です。その分掃除を頑張れば明るさと清潔感は保てます。

今だったらキッチンから続けて、グレーのサーモタイルにして洗面台もタイル張りのオシャレな造作洗面台に挑戦してみたいです。

 

リフォーム価格とまとめ

洗面所のリフォーム費用は工事費込みで約23万円でした。

洗面台は造作にしたいなと思ってましたが、既製品の洗面台L.C.<エルシィ>は子供が使っても水はねもなく、お手入れもしやすいし収納部分も使い勝手がいいので気に入っています。

洗面カウンターに継ぎ目がないのでゴミや汚れがたまりにくくてきれいを保てます。水栓も伸ばせて便利です。

でももし今度洗面所だけをリフォームする機会があればもう少し時間をかけてリサーチして、既製品と造作のハーフ&ハーフにするとか、背面をモザイクタイル張りにするだとか、オシャレなリフォームをしてみたい箇所ですね。

 

 

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