長崎の軍艦島へ!子供連れで軍艦島コンシェルジュのツアーに参加しました。

家族旅行(小学生2人連れ)で世界遺産の長崎・軍艦島へ行くツアーに参加しました。

当日は天候に恵まれ、暑すぎるぐらいで波もほとんどなくて海も荒れず、心配していた船酔いもすることなく、無事軍艦島へ上陸できました!季節や天候によっては軍艦島に上陸できないことも多いようなのでとてもラッキーだったと思います。

軍艦島は海の孤島で、そこまでのアクセスも島内の環境(気候)も自然のままでけっこう過酷な環境。ツアーといえども子連れだと注意が必要なんです。

私たちが利用したツアーや感想・持って行ったほうがよいものなどお伝えします。

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軍艦島への行き方 上陸できるのは限られたツアーのみ

世界遺産である軍艦島へのアクセスは限られています。長崎市の許可をうけた複数社のツアーに申し込んで参加する方法しかなく、個人で上陸することはできません。

主な軍艦島上陸ツアーを主催している会社は以下の通り。

  • 軍艦島コンシェルジュ(株式会社ユニバーサルワーカーズ)
  • 軍艦島ツアー(株式会社シーマン商会)
  • 軍艦島上陸クルーズ(軍艦島クルーズ株式会社)
  • 軍艦島クルーズ(やまさ海運株式会社)

ファミリーでツアー参加するならこの4社からの選択になろうかと思います。他にも就航している会社はあるようですが、漁船みたいな小型船だったり、出発場所がわかりにくかったりと使いにくそうでした。

どこのツアーを予約しようかな~♪と探してみて、上陸率が一番高くて、船のサイズも中ぐらいでHPやブログが充実していた軍艦島コンシェルジュの上陸・周遊プランを選びました。

小学生未満の子ども連れはツアー参加要件に注意

以前は乳幼児もツアー参加できたようですが、2016年4月~軍艦島コンシェルジュでは小学生未満の子どものツアー参加はできません

  • 軍艦島上陸クルーズ…4歳以上
  • 軍艦島コンシェルジュ…小学生以上
  • 軍艦島上陸クルーズ…小学生以上
  • やまさ海運の軍艦島クルーズ…小学生以上

未就学児が参加できるツアーは現在1社のみ。他3社も安全上の理由で、ということで小学生以上の設定となっています。

私の個人的な感想ですが、乳幼児を連れていく場所ではないかなーと思いますね。よっぽど世界遺産や廃墟?に興味があるとかあれば別ですが、小さい子どもには楽しくない場所かも。

ガイドさんの説明など、軍艦島の歴史がある程度理解できる小学生でないと記憶には残らなさそう。小学生でも乗り物酔いしやすいお子さん、体調のすぐれない場合はやめたほうがいいのではと思います。

いざツアーに参加!

8月、わが家は午前中の周遊・上陸ツアーに参加しました。これは結果正解だったと思います。なぜなら真夏の軍艦島は日差しを遮るものが全くなくてものすごーく暑かったから。午後からだともっと暑いはず。真夏はぜひ午前便をおすすめします。

長崎市内のホテルを出発し、9:30頃受付を済ませ乗船の列に並び、10:30に出航。乗船前の受付で全員分の誓約書を書かされます。わが家は事前にHPからプリントアウトし記入して持参していたので手続きがスムーズでした。

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酔うのと日焼けが心配で、船内の席へ。気候のよい季節はオープンデッキもよさそう。

出航してすぐ、ガイドさんの説明が始まります。とてもお話がお上手!

軍艦島まではあっという間で途中、伊王島に立ち寄り、約30分。出航してすぐ、長崎の世界文化遺産である三菱重工の巨大クレーンなどが見えます。この辺り、もうそろそろ船が外海に出て揺れ出すのでは?とドキドキしていたのであんまり話が聞けてない私(笑)。

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台風も来ていなくて、この日は本当にお天気がよくて海もぜんぜん荒れてなくてラッキーでした。

軍艦島ツアーをさくっと予約したものの、あとから「船酔いがすごい」「夏場は上陸できる確率がかなり低め」などの情報を見聞きして、いろんなことをすごく心配していたんです。

子どもの乗り物酔いがひどいという友人ファミリーは長崎旅行で軍艦島ツアーはあきらめているというし。子連れには無謀なのかも…と旅行まで何度も長崎の天気や風の予報を調べたり気をもんでいました。

しかし事前準備もバッチリしていったおかげか?酔いやすい子どもたちも船酔い全くなしでツアーを終えることができました。

軍艦島ツアーでぜひ用意しておきたいもの

  1. 酔い止め
  2. (夏場)日よけグッズ(帽子・サングラス・日焼け止めなど)
  3. (夏場)水分補給用ドリンク1人1本
  4. 体調万全(睡眠不足じゃない)のカラダ

軍艦島までは往復1時間以上船に乗ります。

酔い止めはもしものときのための保険、必須アイテムですね。ツアーの受付でも買えるようでしたが各自、自分に合うものを買って持参するほうがよいです。酔い止めの中でも、子どもに飲ませやすい、飴やラムネタイプのような一日3回飲むタイプのものは効き目が弱いので1日一回タイプ強力なものがおすすめかも。

本当に揺れているときは、酔ってから飲んでも効きが弱いようです。

心配性なので最強といわれているアネロンを朝食後(乗船2時間前)に祈りながら飲みました。

日焼け止めは季節によっては要らないかもしれないけれど春夏秋は必須ですね。

ガイドさんによると8月でこんなに海が穏やかな日はまれで、たいがいは内海から外海に出たとたん、一寸法師のお椀のようにどんぶらこと揺れて立っていられない状態になることも珍しくないそうです。(と笑顔で語るガイドさん)

USJやTDLのアトラクションなんて目じゃない、っておっしゃっていました。(これも淡々と笑顔で語るガイドさん)こわこわ…

私たちが乗船していた船は100人以上乗っていましたが、この便で気分が悪くなって吐いちゃった…って人は見受けられませんでした。ほんと普通の都会のディナークルーズみたいに優雅な船旅でした。

海が荒れた日は軍艦島に上陸できる可能性も低くて、荒れた海の中軍艦島の周囲をぐるっとまわるだけで帰ってくるそうなんです…台風前後も晴れててもやばいらしい…それはキツイなぁ。冬場は上陸確率が高くて、7・8月は低いようです。

そうそう、映画「進撃の巨人」のロケの時もキャストの三浦春馬さんとか軍艦コンシェルジュの船で島に渡ったそうですよ。

目の前に軍艦島が見えてきたときは感動。

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みんな立ち上がって一斉に写真を撮りまくる。島を一周してくれるしシャッターチャンスもちゃんとガイドさんが教えてくれます。

軍艦島に実際上陸できたら、真夏は日差しを遮るものがない中(日傘は使用不可)順路に従って進み、ガイドさんのお話を聞くことになります。なので大人も子供も帽子は忘れずに!

途中で冷たいおしぼりをいただけますが、ほんとうに暑い!!大人でも過酷、子供には危険なぐらいの暑さでした。体感温度は40度越えだったんじゃないかな。

帽子やサングラス・首にあてる濡らせるタオルや水分補給のドリンクなど熱中症対策アイテムは必須です。

あと、睡眠不足や疲れは船酔の原因になると思います。前日の夜は早めにしっかり寝ておくとベスト。旅行中って楽しいけど体も胃腸もだんだんと疲れてきますよね。なるべく旅の最初のほうに軍艦島ツアーを計画すると楽しめるのではないでしょうか。備えあれば憂いなしです!

軍艦島上陸

軍艦島へのグラグラの桟橋もスムーズに渡れ、実際に島内にいた時間は1時間弱

立ち入り許可されている場所にてガイドさんの説明を聞き、廃墟のような迫力ある軍艦島を間近で見れて大人は大満足でした。ガイドさんの説明もさすが、でわかりやすかったです。

子供たちも暑い~、といっていたけれどそれなりに楽しかったみたい。しかし写真はどれもあまりの暑さと太陽のまぶしさに仏頂面(笑)。

夏休みだったけど小さい子どもの参加者は少なめで、ガイドさんたちには特に体調に気にかけていただき、冷たいタオルをいくつも持ってきてくれました。ありがたい。

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モノクロで撮ってみたり。

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暑い中説明してくださるガイドさん。ほんと突き抜けるような青空とジリジリの太陽でした。

島を後にし、船に乗り込んだ時は正直ほっとしました。。。(涼しくて)

暑い中みんなで頑張ったご褒美に…と船内販売のカステラアイスなるものを購入。

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これがすごーく美味しかったです。買ってる人、半数以上だったかも。帰りは酔い止め効果かものすごく眠くて半分以上爆睡でした。

また、帰りの船内ではじゃんけん大会などもあり、子供も退屈しないように気を使ってくださったり、景品ももらっちゃったり楽しいツアーでした。

子どもたちも「昔はあんなところで人が住んでいたんだねー。」など過酷な環境を見聞きして何かしら思ったことがあったようです。夏休みの絵日記にも書いてたしね。貴重な体験ができました。

まとめ

天候に恵まれて船が揺れなければ軍艦島ツアーは最高です。きっと思い出深い体験になります。逆に荒天で出航するだけして上陸できなかった場合がツライ。自然次第、運次第というところでしょうか。

ツアーを予約しても前日まではキャンセル無料なので(詳細は各運航会社にお問い合わせを)事前に長崎市内の天候や波予測(強風や高波)を調べておいて、気になるようであれば主催会社に問い合わせてみるのがおすすめです。

旅行前におうちでみんなでガイドブックや本を開いて軍艦島について予習していけば楽しめること間違いなし!事前の知識があるかないかだけでもだいぶ違うと思います。体調万全で軍艦島を楽しんでくださいね~。

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